登山帽子クリエータ〜みずえのサイト

山はぴ

低山の絶景 釈迦ヶ岳、三池岳

2022/10/8 土曜日

8:30岩ヶ峰登山口ー9:10岩ヶ峰ー10:20分岐ー10:30〜11:00釈迦ヶ岳ー12:10八風峠ー12:20〜12:50三池岳ー13:50三池岳登山口

総歩行数 21500歩

↑ログデータです。

鈴鹿10座の釈迦ヶ岳と、合わせて三池岳に行きました。

グルッと周回ルートです。(ログ参照)

登山口は、駐車場と言える駐車場はないけど、路肩を利用して停めます。

岩ヶ峰登山口から三池岳登山口の間に10台そこそこ停められる。

この日もわりと車は停まっていましたが、奥の方に行けば停められました。

岩ヶ峰登山口から出発。

始めはほぼ林道です。

岩ヶ峰登山口からの林道。写真ボケボケですが、雰囲気は伝わるかと

5分ぐらい進むと、左側に「釈迦ヶ岳→」の案内があるので、そちらに入り渡渉します。

このルートは、山と高原地図では破線になっていて、地理院の地形図では何もないのですが、テープもしっかりあり、道もはっきりしてます。

事前情報では、岩場のアスレチックルートとありましたが、岩場が出てくるところはそんなにない。

下ってくる人も何人かいましたが、割と急なので、下りはちょっとやらしいかもしれない。

一応、岩ヶ峰は山頂がありますが、見晴らしはよくない。

岩ヶ峰尾根道
岩ヶ峰の山頂、木に覆われている
山頂を少し過ぎると見晴らしがよくなる

山頂を少し過ぎると、視界が開けました。

さらに急登を進むと、釈迦への登山道にぶつかりました。ここで岩ヶ峰尾根は終了。

この分岐、釈迦の登山道からは、岩ヶ峰への登山道なのかわかりづらいです。

覗き込むとロープが張ってあるのが見えるくらいで、何も目印はない。

とりあえず釈迦ヶ岳に向かいます。

釈迦ヶ岳山頂
素晴らしい展望

この日は風が強く、低山でも寒さがしみます。

風の当たらないところで少し休憩をしてから、三池岳に向かいました。

ここからは、ずっと稜線歩きです。

低山でもこういう気持ちのいい稜線を歩けるのがうれしい限り。

ずっとずっと気持ちがよい。目にもよい。ずっと絶景。

目で見た風景をどうやったら写真に収めることができるのか、いつも悩む。

ずーっと続く稜線
途中で見つけたセンブリ
まだまだ続く稜線

三池岳までは、中峠、仙香山、八風峠と通り過ぎていきます。

途中、八風キャンプ場に抜ける道が多数
山中にあった鳥居

気がつくと三池岳。

山頂です
三池岳から下りる途中にあるお菊池。池?

三池岳の三角点は山頂よりも少し過ぎたところにあります。

ここからはひたすら下りです。この登山道も地味に急です。

滑って転ばないように気をつけながら長い急登を下っていきます。

最後は林道に出て終了。

三池岳登山口

帰りについでというわけではないですが、八風窯さんの窯元に寄りました。

以前買ったタンブラーが気に入ってしまって、作品をもっと見たいと思ったからです。

道の駅やオンラインショップでも販売されていますが、

窯元の展示室でも販売されています。

イベント出展などで不在でなければいらっしゃるとのこと。(事前にメールなどで連絡要です)

ご主人はとても気さくな方で、しかも山もやってみえて話が弾みました。

今回ゲットの2作品。

たたらのお皿
マグカップ

また寄ります。