バリエーションルート 沢登り 登山

2023年 沢登り まとめました

もう寒いのに沢の話題とかどうなんやって思いましたが、

振り返っておきたい! ただその一心でまとめときました

私が行く沢は初級者グレードの沢が多いので

これからやってみたい方、ぜひぜひ参考にしてください

★Racシャワークライミングガイド講習 7/5

写真はないですが、京都の沢でガイド講習を受けました

沢登りではなくシャワークライミングですが、

沢っていう環境は一緒なのでとっても勉強になりました

ふつうに沢を楽しむのだけでなく、人を連れていくには何が必要か

ハイキング気分では、人を沢には連れてけないわ

講習を受けた田歌舎、とっても素敵なお宿です

アウトドアなイベントもいろいろしてるみたいで

講習じゃなくまた行ってみたいと思ってます

★新穂谷池之谷7/17

この時期豪雨続き

天気はいいのに沢の水量が多いで危険

なときに、じゃあ水量がそこそこの沢ならいいかな

ってチョイスしてもらったところです

なめなめも結構あって十分楽しく遊ばせてもらいました

★鈴鹿元越谷(鎌ヶ岳)7/3

山岳会で初心者講習で使いました

ここはガイドブックにも載っちゃってるから

まあまあ人気の沢です

私は何回か行ってるので、鈴鹿なら他に行きたいところあるんですがね

序盤に出てくる大滝を過ぎたらそんなに難しくないです

なんせ1級上なので

★揖斐竹屋谷、北谷(ブンゲン)8/11

豪雨のときにやめた沢

竹屋谷を登って北谷を下ります

始終、水と戯れることができるルートです

すっごいいい沢ですけど、貸切でした

また行きたいなあ

★揖斐尾西谷(国見岳)8/13

この沢も何回も行ってる沢

クライミング師匠が岳人に寄稿する記事を書くための取材に

ちゃっかり付いてったという思い出のある沢です

奥美濃の赤木沢と言われてるらしいが、ホントにか?

天空のなんちゃらというなめ30mぐらいのとこがハイライト

結構圧巻なんですが、事故も多いから気をつけて登ってほしい

怖かったら巻くこともできます

★五色の滝、起し又川9/9

奥伊吹、姉川系の沢

左俣を取ったり、引き返して右俣を行ってみたり

冒険してみて行けるとこまで行ってみたり

支流をあっち行ったりこっち行ったり歩き回ってみました

この日本には知られていない沢ってほんとに多いです

来年は知られざる沢探しをしたいと思わせてくれた沢でした

★耳川ウツロ谷 (赤坂山)9/24

そこそこ登れる滝が多いです

沢始めてもうちょっと頑張って登りたいなってなったときに

行くと面白い沢じゃないかと思いました

序盤で沢筋間違えちゃって時間ロスしたけどタイムは大丈夫だった

ここは、沢を詰めると赤坂山の明王の禿に出れるので

達成感が半端ないです

すごい景色が広がります

一般登山者に出会って「すごいですね。どこから登ったんですか?」

って言われます

★耳川甲森谷 (庄部谷山)9/30

ウツロ谷と同じ耳川系ですが、こっちはほぼほぼ沢歩き

大きい滝、一つも出てきません

のんびり爽やかな歩きを楽しむ感じですね

ただ、沢が終わると尾根の激登りが出てきます

それまでののんびりムードはどこへやら

30分ぐらい汗ダラダラで必死で登っていくと、え?って感じの景色が・・・

工事中の林道にたどり着きます

そこから山頂はすぐ、ですが、山頂は大したことないです。

で、下りもまあまあな激下り

メリハリがあって面白いっちゃあ面白いですけどね。

メインがどっちかわかりません

今年は8回沢登りできました

いつもご一緒させてもらってる奥美濃のエキスパートM氏に感謝です

一生ついていきます!

  • この記事を書いた人
さとみん

みずえ

登山帽子クリエータ〜として活動中。運動音痴だったのにも関わらず、40歳過ぎから登山をはじめる。今ではハイキングだけでは物足りず、雪山、沢登り、さらにクライミングもという、なんでも来い!状態。とはいえ、走るのは苦手なので、トレランはできない。所属の山岳会では技術指導を担当。 ココナラでは、登山に関する相談も受けてます。

-バリエーションルート, 沢登り, 登山
-, , ,