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城山 クライミング

2022/3/19~21

春の3連休を利用して、城山クライミングに行ってきました。

長いこと、行きたいと思ってた岩場。

高速使っても3時間半~4時間かかるんで、なかなか足が向かなかったんだよね。

きっかけをくれたKくんに感謝。

後々、その感謝もさらに大きくなるんですが…。

城山は標高は低い山ですが、全体がホントに岩!

この堂々とした貫禄たるや。

今回は、Kくんと同行者のYさんが課題にしているエリア、チューブロックを拠点にしてます。

もうすぐ桜が咲きそうなのに、この連休は、寒気に包まれた日本列島。

とにかく寒い!手も体も固まる。

それでもクライマーは登ります。

2人は完登を目指す課題にひたすら挑みます。

白壁の微瑕(5.12d)を登るkくん、見事RP

私は、彼らのグレードには追いつけてません。 

生と死の分岐点(5.12b)を登るyさん、こちらも見事にRP

なので、登ってはいましたが、完登を目指すというよりも、今後の課題づくりと雰囲気を味わうことに徹した。

今まで、大きな岩場と言えば、言うて小川山、瑞浪だったので、ちょっとしたカルチャーショックだった。

クライマーたちの執念が違う。

ひしひしと伝わってくる真剣さが違う。

一つのルートのRPのために、東京から半年以上も通い続ける女性にもお会いして、尊敬以外の何ものでもなかった。

私もこの人たちを追いかけたい、そう思った3日間だった。

最終日のラストタイムには、RPを狙うクライマーたちを応援するクライマーたち、と言う

とっても感動的な場面にも立ち会うことができて、なんとも言えない感慨深いものがあった。

あーあ、こんな世界を知っちゃったら、もう抜け出せんよ。

私ももっと頑張って、上を目指すことを決意しました。

今回お世話になったごはんやさん。

1日目伊豆之助

お魚がおいしい。混雑すると待つこと必至です。でも、品切することもあるので、絶対食べたかったら、早めに。岩を取るか、飯を取るか…。

塩さば定食、疲れた体に染みるうまさ

2日目とん一

伊豆之助が並んでて入れなくて、行きました。素朴な定食屋さんです。ガッツリ食べたい人にはいいと思います。

3日目野風増

Kくんが、他のクライマーさんが話してたのを盗み聞きして、情報を得たお店。とんかつ屋さんです。今回3人ともヒレカツ食べたので、そのメニューしかわからないけど、疲れた体に、カツは染みました。

今度行ったら行きたいごはんやさん、「たけ」

ここもKくん盗み聞き情報。調べたらメニューも豊富なんで行ってみたい。

  • この記事を書いた人
さとみん

みずえ

登山帽子クリエータ〜として活動中。運動音痴だったのにも関わらず、40歳過ぎから登山をはじめる。今ではハイキングだけでは物足りず、雪山、沢登り、さらにクライミングもという、なんでも来い!状態。とはいえ、走るのは苦手なので、トレランはできない。所属の山岳会では技術指導を担当。 ココナラでは、登山に関する相談も受けてます。

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