プチガイド 低山ハイキング

金糞岳〜さとみんプチガイド修行〜

2021年11月18日の山行の記録です^_^

同行者Nさんは今日で登山3回目の初心者さん。

多度山、猿投山、(←このときのことは、また追い追い……)そして、金糞岳。

すべてわたしがチョイスして連れてった。果たしてこのチョイスどうなんでしょうねー。

結構迷うんです。山の選別。

今回、なぜ金糞にしたかっていうと、

ルートもそんなに長くなく、たぶん紅葉もキレイかと思ったしってとこです。

大した理由はないです。だって無料ですよ、ガイド料。

どこかのツアーみたいに百々ヶ峰ツアーで1万円とか取ってもいいですか?

この山 基本情報

・金糞岳(かなくそだけ)

 標高 1317メートル(1314メートルの文字が刻んだ石柱もあり)

 昔、ここで鉱物を採掘していて金のクズが出ていたから、この名前がついたと聞きました。

 麓に高山キャンプ場あり。そこから長いルートを取ることもできる。

今回のトレックログ

コースタイム 4時間

(休憩 約1時間)

金糞岳ログ

標高差

金糞標高差

アクセスと駐車場

岐阜県側、坂内から鳥越林道を走り、鳥越峠へ。

本当は小朝頭から行きたかったのですが、ものの見事に通過。車は鳥越峠の路肩に止めました。

道が広いし、この先が通行止めなので、端っこに止めれば大丈夫。

この日、林道は鳥越峠からは通行止め。横山ダムあたりも片側通行になってます。

鳥越峠から大朝頭まで

長い林道を走る。

野生のシカが路肩にいて、Nさん大喜び。(わたしは見飽きてるので、特になんにもない)

前述通り、本当は手前に停めなくてはいけないのに、峠まで突っ切った。

地形図上にはないけど、そこからもルートは存在する。ピンクテープの目印がバッチリだ。

だから、ここが計画してたルートだと思っちゃったんだよね。

ただ、山岳仲間からは、ここのルートは短いし、あんまり慣れてない人や体力ない人にはちょうどいいと以前聞いたのに、

目の前にあるのは、結構な急登。なんか、Nさん、青ざめてるかもしれない。

「た、たぶん、最初だけだよ」とごまかすわたし。

それなのに、まあまあな斜度は全然緩くならない。ごめんね、こんなはずではなかったんだけど

とNさんに心で呟く。決して、間違えたとは口にできない(^_^;)

なんかキツそうな顔してるなーとは思うものの、そのまま登る。

20分ほど登ると、尾根に上がった。

ここの目印に滋賀一周トレイルとプリントしてあるテープが。これについては後述。

ここからはそれほどキツくない。というか下りが続く。

「コレってだいぶ下るんですか?」

「もう少しだと思うよ」

わたしは登ったことあるし、山の感覚というものがあるので大体この先がわかってるんだけど、

わからないから不安なんだろう。

とりあえず、下り切ったら小朝頭に着いた。

そこで正規のルートを発見。

小朝頭分岐

「ここからも帰れそうだし、傾斜も緩そうだから帰りはこっちから帰ろうか」

本来登るはずだったルートを指さしてNさんに言った。決して間違えたとは言わない。

大朝頭から山頂まで

そこからはひたすら登り。

「大丈夫?」とNさんに声をかけると、ちょっと足を痛めたとの返事。

この時期、ルートには落ち葉が敷き詰められていて、

その中に、枯れ枝や石が埋もれているからそれに躓くことはよくあることだ。

わたしもよく足首を捻ったりするが、なんとなく大ごとにならずに済んでる。

でも、山道を歩き慣れていないと辛いみたい。

山頂からちょっと先へ

金糞の山頂は、展望があまりない。

「展望ないんですね」

とNさんが言う。なので心得たとばかり「もうちょっとだけ先に行ってみる?」

と言って、山頂を通り過ぎた。

白倉岳方面へは気持ちのいい稜線歩きである。

5分ほど歩けば、山並みと琵琶湖が見渡せる。

Nさんの「キレイ」との絶賛の声にホッとする。紅葉は山の中腹ぐらいまで下がっていたが、

山は紅葉以外にも自然のグラデーションで魅了してくれる。

白倉岳の方を指さす。「あっちのゴツゴツした岩の方へもずっと歩けるんだよ」

本当は今日もあそこまで行くつもりだったんだけど、とは言えない。

Nさんの表情から「ここまで」という主張が見て取れる。

しばし撮影タイムをとったあと、金糞の山頂に戻った。

昼食、わたしはNさんにソーセージを振る舞う。

すっっごい至れり尽くせりのガイドだと思いませんか? 

運転士(わたし)付き、ソーセージ付き、これでなんとタダ(しつこい)

お昼を食べ終わったあとは、そのまま下山しました。

物足りなかったわたしは、その後ボルダリングジムへ登りに行った。

今回のルート目安(★10が最高)

体力度 ★★

  技術度 ★

  感動度 ★★

前回、Nさんが猿投山をかなり長く歩けたので、今回白倉岳まで行けるかなと思ったんですが、

前回の山が5ヶ月ぐらい前、+最近あまり動いていないということでリセットされてしまっていた。

やっぱり山に登るのにはそれなりに体力は保っていく必要があるから、

そういうことをやるといいんだよってどう伝えたらいいんだろうと悩みます。

おまけ①

滋賀一周トレイル、いろんな活動をしているNPO法人だと知りました。

鳥越林道
石碑の後ろに伸びているルートがブンゲンへ向かうルート

奥伊吹縦走路という伊吹から金糞をつなぐ50km弱のルートの整備にも注力されたそう。

調べていくと、このあたり、魅力的な縦走路がたくさんある。

そのうち行きたいと思う。

おまけ②

岐阜から金糞岳に向かう途中には、大きい道の駅があります。道の駅藤橋です。

ここは温泉もあって、山のあと、汗だくになったときはありがたい存在。

坂内の通行止め情報もあるので、チェックしてから行ってください。

坂内通行止め情報

  • この記事を書いた人
さとみん

みずえ

登山帽子クリエータ〜として活動中。運動音痴だったのにも関わらず、40歳過ぎから登山をはじめる。今ではハイキングだけでは物足りず、雪山、沢登り、さらにクライミングもという、なんでも来い!状態。とはいえ、走るのは苦手なので、トレランはできない。所属の山岳会では技術指導を担当。 ココナラでは、登山に関する相談も受けてます。

-プチガイド, 低山ハイキング
-, ,